11月30日(水)東京・かめありリリオホールにて<東京演歌ライブ かつしか Vol.139 テイチクアワー 百歌繚乱~そして、歌も色づく~>が開催された。
若手・中堅の演歌歌手が中心の演歌イベントで、奇数月は東京・かめありリリオホール、偶数月は東京・なかのZERO小ホールで開催されている。139回目の今回は<テイチクアワー 百歌繚乱~そして、歌も色づく~>と題してテイチク所属の浜 博也、服部浩子、小桜舞子、あさみちゆき、エドアルド、三丘翔太の6名が出演した。
オープニングで服部浩子「旅路の花」、三丘翔太「天草みれん」、あさみちゆき「青春のたまり場」、エドアルド「母きずな」、小桜舞子「しのぶ坂」、浜 博也「情け雨」の順で、挨拶代わりの1曲を披露しイベントが幕開け。司会者の呼び込みで全員がステージに登場し、2016年がどんな年だったかトークを繰り広げ会場を盛り上げた。そのまま全員で菅原都々子の「月がとっても青いから」を歌唱、続いては、晩秋の開催となった今回のイベントのテーマ「歌も色づく」にちなみ、各自が選んだカバー曲を披露した。さらに三丘翔太「星影の里」、エドアルド「星の川」、あさみちゆき「かすみ草エレジー」、小桜舞子「浮世草」、服部浩子「おんなの情歌」、浜 博也「似た者どうし」とそれぞれの新曲を披露し、最後は再び全員がステージに集まり昭和歌謡の名曲「東京ラプソディ」を歌唱して幕を閉じた。
オープニング「しのぶ坂」、カバー曲コーナー「愛傷歌」、新曲「浮世草」
オープニング「母きずな」、カバー曲コーナー「宇治川哀歌」、新曲「星の川」
オープニング「青春のたまり場」、カバー曲コーナー「ハナミズキ」、新曲「かすみ草エレジー」
オープニング「天草みれん」、カバー曲コーナー「夕焼けとんび」、新曲「星影の里」
オープニング「旅路の花」、カバー曲コーナー「かもめの街」、新曲「おんなの情歌」
オープニング「情け雨」、カバー曲コーナー「昭和最後の秋のこと」、新曲「似た者どうし」
セットリスト
M1.旅路の花/服部浩子
M2.天草みれん/三丘翔太
M3.青春のたまり場/あさみちゆき
M4.母きずな/エドアルド
M5.しのぶ坂/小桜舞子
M6.情け雨/浜 博也
・カバー曲コーナー
M7.月がとっても青いから(菅原都々子)/全員
M8.愛傷歌(森昌子)/小桜舞子
M9.宇治川哀歌(香西かおり)/エドアルド
M10.かもめの街(ちあきなおみ)/服部浩子
M11.夕焼けとんび(三橋美智也)/三丘翔太
M12.昭和最後の秋のこと(桂銀淑)/浜 博也
M13.ハナミズキ(一青窈)/あさみちゆき
・最新曲コーナー
M14.星影の里/三丘翔太
M15.星の川/エドアルド
M16.かすみ草エレジー/あさみちゆき
M17.浮世草/小桜舞子
M18.おんなの情歌/服部浩子
M19.似た者どうし/浜 博也
エンディング
M20.東京ラプソディ/全員